2005−06シーズンは首位と11600ポイント差の2位でした。3連覇を懸けて挑んだシーズンは残念な結果となってしまいました。回顧では05−06シーズンの良かった点、悪かった点を検証して今後の指名に活かしていきたいと思います。
【各馬詳細は↓追記へ】
2005−06シーズンは首位と11600ポイント差の2位でした。3連覇を懸けて挑んだシーズンは残念な結果となってしまいました。回顧では05−06シーズンの良かった点、悪かった点を検証して今後の指名に活かしていきたいと思います。
ではまず、悪かった点から。敗因、改善点です。なぜ首位の山本オーナーと1万ポイント以上の差がついてしまったのかを考えてみると、主に3点の要因が見つかりました。
(1)GIでの勝負弱さ
オークス&ダービーで逆転を狙ったにも関わらず、逆に山本オーナーに突き放されてしまったことからもわかるように、ここ一番での勝負弱さが目立ったシーズンだったと思います。私と他のオーナーのGI成績を比べてみると私の今シーズンのGIでの勝負弱さが明らかにわかります。
【05−06シーズンGI成績】
-----------------------------------------------
・石川 連対率12.5% [0−1−1−6]
・山本 連対率28.6% [1−1−0−5]
・麦島 連対率16.6% [1−0−0−5]
・鈴木 連対率25.0% [0−1−1−2]
・藤本 連対率 0.0% [0−0−1−2]
-----------------------------------------------
表を見ていただければわかるように、今シーズンはGIに8回も挑戦し、連対1回のみ(桜花賞アドマイヤキッス2着)。3着1回は朝日杯のジャリスコライトですのでポイント加算はありませんでした。連対率12.5%は3位麦島オーナー、4位鈴木オーナーよりも低い数字となってしまいました。一方の山本オーナーは朝日杯をフサイチリシャールで制覇。連対率は堂々トップの28.6%でした。
昨シーズン、山本オーナーがGI未勝利で2位、私がディープインパクトで皐月賞、ダービーを制して優勝したことを考えても、今後西多摩愛馬会のPOGを優勝するにはGI制覇が不可欠なのかなと思いました。また、1位、2位を除いてはGI出走数が低いオーナーほど下位ですので、GIにより多く出走することも順位を上げるためには必要であるということも感じました(当たり前っちゃ当たり前ですが)。
(2)故障馬の多さ
05−06シーズンは故障に悩まされた年でもありました。ざっと挙げてみると、オンファイア(屈腱炎)、アドマイヤカリブ(骨折)、タキオンバッハ(ソエ?)、ダンツフェザント(屈腱炎?)、チアズガディスとアドマイヤカンナは夏競馬の後、謎の長期放牧に出されたりもしました。さらにジャリスコライトが京成杯後に疲労が抜け切らなくなり、ぶっつけ本番になるという事態も起こりました。
この中でも特にオンファイア、アドマイヤカリブの2頭の故障は痛かったです。オンファイアには重賞級の活躍を期待していました。彼が東スポ杯で3着したときの1着馬フサイチリシャール、2着馬メイショウサムソンが後にGIを勝っていることを考えると、無事ならオンファイアも重賞の1つや2つは勝てたんじゃないかなって思ってしまいます。
アドマイヤカリブにも同じようなことが言えます。ジュニアCでハナ差のキンシャサノキセキがNHKマイルC3着、クロッカスSで破ったステキシンスケクンがアーリントンCを制するなど、戦ってきたライバル馬たちが後に活躍していることを考えると、アドマイヤカリブも無事なら重賞を勝てた器だったのではないでしょうか。
一方、首位の山本オーナーは主力のフサイチリシャール、アドマイヤメインがケガなく活躍。うちのケガをした馬たちとは逆に、多く走ることで強さを増していきました。順調度の差が結果に大きく表れたのは間違いないと思います。まぁ、これも指名の段階でどうこうできる問題じゃないんですけどね。
(3)即戦力の不振
即戦力はチアズガディス、タキオンバッハ、アドマイヤカリブを指名し、計3700ポイント。そこそこ稼いではいますが、決して良い数字ではありませんでした。優勝した04−05シーズンはディープサマー、エイシンヴァイデン、エイシンニュートンの3頭で12400ポイントですし、03−04シーズンはフィーユドゥレーヴ、プロディヒオの2頭で4600ポイント稼いでいますから、いかに05−06シーズンの即戦力が不振であったかがわかります。
んで、後から気づいたんですが、実は
石川オーナーのひとりごと(1)で『函館2歳Sで連対した年はPOGで優勝』って書いてしまっている・・・(泣) 去年は函館2歳S3着。連対できていません。そうか、優勝できないことは函館2歳S終了時点でわかっていたことなのか・・・。というわけで、今年は函館2歳S狙わせていただきます!!
では、次に良かった点もいくつか挙げてみます。
(1)21頭全馬が中央デビュー
皆さんご存じかと思いますが、ついに西多摩愛馬会初の『全馬中央デビュー』記録を達成することができました。これは前々からいつか達成してみたいと思っていた記録です。特に西多摩愛馬会POGは21頭指名ということで、世間一般的なPOGよりも指名馬が多いのが特徴です。その中でこの記録を達成できたことを誇りに思っています。次に達成できるのはいつなんだろうか。
(2)驚異の勝ち上がり率
高い勝ち上がり率も記録することができました。21頭の指名馬のうち16頭が勝ち上がりました。勝ち上がり率76.2%は04−05シーズンの山本オーナーの記録(15頭勝ち上がり、勝ち上がり率71.4%)を抜く西多摩愛馬会POG史上最高記録です。そして、その馬の中から7頭が2勝以上を挙げる活躍をしました。
私は1頭でも多くの指名馬がデビューし勝ち上がることが、いずれはGI出走、GI制覇に繋がると考えています。つまり、一発型ではなく、ヒット量産型なのです。05−06シーズンの場合はGIでの勝負弱さが仇となり優勝を逃してしまいましたが、目指していたものが間違いではないことを確信しています。余談ですが、西多摩愛馬会の中で簡単にタイプ分けをしますと、石川&山本オーナーがヒット量産型、藤本&鈴木オーナーが一発長打型、麦島オーナーはその真ん中って感じですかね。
(3)脱SSの兆し
正直、今までの指名はSS産駒に頼っていました。05−06シーズンも私の稼ぎ頭はSS産駒アドマイヤキッスでした。しかし、徐々にSS産駒への依存度は下がっています。これは来季からのSS産駒のいないPOGに向け、良い傾向と言えるでしょう。数字に表してみると、
【SS産駒のポイント割合】
------------------------------------------------------
・05−06 13800/31900 43.3%
・04−05 30200/52500 57.5%
・03−04 30500/44800 68.1%
------------------------------------------------------
03−04シーズンから考えると、こんな感じでSS依存度は徐々に下がってきており、05−06シーズンには50%を切りました。しかし逆に考えると、SS産駒の不振が敗因となったとも考えられますが、ここはプラス思考で。
改善点、後悔したことなども多いシーズンでしたが、収穫の多いシーズンだったとも言えます。来季は再び優勝できるよう努力したいと思います。では、最後に各馬の回顧をどうぞ!
| 優 |
アンドレルノートル |
サンデーサイレンス |
アンブロジン |
牝 |
池江郎 |
500 |
| あまりに情報が少なく心配していたが、案の定デビューは5月・・・かなり遅れた。しかしながら、デビュー戦では経験馬相手に3着と健闘。2戦目で快勝。秋に間に合えば面白そう。
|
| 2 |
チアズガディス |
フレンチデピュティ |
チアズグレイス |
牝 |
山内 |
600 |
| 血統的にはもちろんのこと、ドラフト前の調教も抜群で、一番期待していた。デビュー戦こそ期待通りの圧勝だったが、その後サッパリ・・・。いまだに謎である。
|
| 3 |
ウインレジェンド |
サンデーサイレンス |
シンコウノビー |
牡 |
瀬戸口 |
3400 |
| 牡馬のエースとして獲得。気性が悪く(悪すぎる・・・)、500万勝ちに苦労した分、出世が遅れてしまった。当初想定していた路線での活躍ではなかったが、葵Sを勝てたので満足。
|
| 4 |
フレンチアイドル |
フレンチデピュティ |
スティンガー |
牝 |
友道 |
0 |
| ドラフト時には相当期待していたものの、入厩後の調教の時からまったく活躍する気がしなかった。案の定、ひどい成績。しかし、諦めるのはまだ早い。妹に期待!!
|
| 5 |
ビーオブザバン |
King's Best |
シーズアン |
牡 |
松田国 |
1500 |
| この馬自身にも期待していたが、母確保の意味も込めて獲得。初仔で期間内2勝なら充分。母シーズアンからはいつか大物が出ると確信している。
|
| 6 |
アドマイヤキッス |
サンデーサイレンス |
キッスパシオン |
牝 |
松田博 |
8300 |
| 当初はアドマイヤメインの代打として獲得したが、充分すぎるほどの活躍をしてくれたと思う。オークスを勝ってくれたら文句なしだったが、これだけ活躍してくれれば満足です。
|
| 7 |
ナイアガラ |
Fantastic Light |
レーヴドスカー |
牡 |
池江郎 |
3300 |
| すみれSを勝てたし、ダービーにも出走できたので、よく頑張ったと思う。指名時にはまさかここまで活躍できるとは思ってなかった。母のレーヴドスカー気に入りました!
|
| 8 |
タキオンバッハ |
アグネスタキオン |
スタートマーチ |
牡 |
伊藤圭 |
500 |
| 即戦力候補として獲得。デビュー戦で、快速馬アドマイヤカリブに敗れ2着。2戦目で勝ち上がるも、クローバーSへ向け調整中に故障。運のない馬だった。
|
| 9 |
プリティアンブレラ |
トウカイテイオー |
ウィッチズハット |
牝 |
橋口 |
500 |
| 血統的に不安はあったものの、馬体を気に入って指名。なんとか期間内に1勝できたし、まあこんなもんかなといった印象。 |
| 10 |
ダンツフェザント |
ダンスインザダーク |
フジノプログレス |
牡 |
山内 |
0 |
| 過去獲得した山内厩舎の牡馬はチアズシュタルク、ラントゥザフリーズ、ディープサマー。この馬にも重賞級の活躍を期待したが、ケガで戦線離脱。未勝利に終わってしまった。
|
| 11 |
ジャリスコライト |
Fantastic Light |
Chancey Squaw |
牡 |
藤沢和 |
6600 |
| いちょうSでの豪脚は今でも忘れられません。「この馬でGIを勝てる」と本気で思いました。結局、朝日杯も勝てず、皐月賞、ダービーともに惨敗でしたが、いい夢見させてもらえました。
|
| 12 |
ヴィートヴァンクル |
ブライアンズタイム |
キョウエイマーチ |
牡 |
中竹 |
0 |
| ドラフト前から脚が曲がっていることは知っていたが、母がキョウエイマーチであることや馬体が良いことで、指名。しかし、未勝利に終わった。諦めずに次の産駒に期待!!
|
| 13 |
レッドスプレンダー |
サクラバクシンオー |
ルビーベイビー |
牡 |
小島太 |
1400 |
| 馬体に惚れて指名。サクラバクシンオー産駒ながら、すらっと伸びやかな馬体をしていたので、中距離くらいでの活躍を期待した。が、結果は芝千二で2勝。やっぱり血統って大事。
|
| 14 |
ハイブレッド |
ブライアンズタイム |
サンタムール |
牡 |
池江郎 |
0 |
| 姉ヴァーチュがそこそこ走ったし、今回はブライアンズタイムの牡馬ということで、この馬にも期待していたが、弱かった・・・。夢は弟たちへと引き継がれました。
|
| 15 |
オンファイア |
サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア |
牡 |
藤沢和 |
500 |
| 今シーズンはこの馬のケガが大きく響いたと思う。東スポ杯の1、2着馬が後にGI馬に・・・。この馬だって無事なら重賞級の活躍ができたはず。運が悪かったとしか言いようがない。
|
| 16 |
トーセンジュビリー |
サンデーサイレンス |
ファンジカ |
牡 |
大久保洋 |
500 |
| 指名し続けている血統なので迷わず指名。実はファンジカ産駒は値段の割に走らない・・・が、そんなことは百も承知。今となっては石川血統の中心的存在。まだまだ指名し続けます!
|
| 17 |
ソアリングピアス |
エルコンドルパサー |
エアウイングス |
牝 |
宗像 |
500 |
| 12月デビューに向け調整中に故障。デビューは遅れたものの、見事に初戦勝ち。続く500万でも3着に食い込み素質の片鱗を見せた。無事に12月デビューできていれば・・・。
|
| 18 |
ボーンホルム |
サンデーサイレンス |
デインスカヤ |
牡 |
長浜 |
0 |
| 「秋には間に合う」と思っていたが、結局デビューは5月に。蹄の不安は相当重傷だったのか?しかも、弱いときたもんだ。お兄さんのようにはうまくいかなかった・・・。
|
| 19 |
アドマイヤカリブ |
サクラバクシンオー |
ルビーマイディア |
牡 |
小島太 |
2600 |
| 即戦力として獲得したが、函館2歳S3着後、長期休養へ。復帰後、クロッカスSを快勝。しかし骨折で再び休養。無事ならGIでも勝負になるくらい活躍できた馬だと思う。もったいない。
|
| 20 |
アドマイヤカンナ |
ブライアンズタイム |
アドマイヤラピス |
牝 |
橋田 |
600 |
| デビュー戦を圧勝したときは「この馬すごいかも!!」って思った。が、その後は着外を繰り返す。う〜む・・・謎。なんとなくチアズガディスとかぶる。
|
| 特 |
トーセンプレミアム |
サンデーサイレンス |
シングライクトーク |
牡 |
国枝 |
600 |
| 麦島オーナーが見捨てた血統を獲得。新馬勝ちしたものの、その後イマイチ。「トーセン」に対しての苦手意識が増す結果となった。弟は指名します。
|
2005−06シーズンは首位と11600ポイント差の2位でした。3連覇を懸けて挑んだシーズンは残念な結果となってしまいました。回顧では05−06シーズンの良かった点、悪かった点を検証して今後の指名に活かしていきたいと思います。
ではまず、悪かった点から。敗因、改善点です。なぜ首位の山本オーナーと1万ポイント以上の差がついてしまったのかを考えてみると、主に3点の要因が見つかりました。
(1)GIでの勝負弱さ
オークス&ダービーで逆転を狙ったにも関わらず、逆に山本オーナーに突き放されてしまったことからもわかるように、ここ一番での勝負弱さが目立ったシーズンだったと思います。私と他のオーナーのGI成績を比べてみると私の今シーズンのGIでの勝負弱さが明らかにわかります。
【05−06シーズンGI成績】
-----------------------------------------------
・石川 連対率12.5% [0−1−1−6]
・山本 連対率28.6% [1−1−0−5]
・麦島 連対率16.6% [1−0−0−5]
・鈴木 連対率25.0% [0−1−1−2]
・藤本 連対率 0.0% [0−0−1−2]
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表を見ていただければわかるように、今シーズンはGIに8回も挑戦し、連対1回のみ(桜花賞アドマイヤキッス2着)。3着1回は朝日杯のジャリスコライトですのでポイント加算はありませんでした。連対率12.5%は3位麦島オーナー、4位鈴木オーナーよりも低い数字となってしまいました。一方の山本オーナーは朝日杯をフサイチリシャールで制覇。連対率は堂々トップの28.6%でした。
昨シーズン、山本オーナーがGI未勝利で2位、私がディープインパクトで皐月賞、ダービーを制して優勝したことを考えても、今後西多摩愛馬会のPOGを優勝するにはGI制覇が不可欠なのかなと思いました。また、1位、2位を除いてはGI出走数が低いオーナーほど下位ですので、GIにより多く出走することも順位を上げるためには必要であるということも感じました(当たり前っちゃ当たり前ですが)。
(2)故障馬の多さ
05−06シーズンは故障に悩まされた年でもありました。ざっと挙げてみると、オンファイア(屈腱炎)、アドマイヤカリブ(骨折)、タキオンバッハ(ソエ?)、ダンツフェザント(屈腱炎?)、チアズガディスとアドマイヤカンナは夏競馬の後、謎の長期放牧に出されたりもしました。さらにジャリスコライトが京成杯後に疲労が抜け切らなくなり、ぶっつけ本番になるという事態も起こりました。
この中でも特にオンファイア、アドマイヤカリブの2頭の故障は痛かったです。オンファイアには重賞級の活躍を期待していました。彼が東スポ杯で3着したときの1着馬フサイチリシャール、2着馬メイショウサムソンが後にGIを勝っていることを考えると、無事ならオンファイアも重賞の1つや2つは勝てたんじゃないかなって思ってしまいます。
アドマイヤカリブにも同じようなことが言えます。ジュニアCでハナ差のキンシャサノキセキがNHKマイルC3着、クロッカスSで破ったステキシンスケクンがアーリントンCを制するなど、戦ってきたライバル馬たちが後に活躍していることを考えると、アドマイヤカリブも無事なら重賞を勝てた器だったのではないでしょうか。
一方、首位の山本オーナーは主力のフサイチリシャール、アドマイヤメインがケガなく活躍。うちのケガをした馬たちとは逆に、多く走ることで強さを増していきました。順調度の差が結果に大きく表れたのは間違いないと思います。まぁ、これも指名の段階でどうこうできる問題じゃないんですけどね。
(3)即戦力の不振
即戦力はチアズガディス、タキオンバッハ、アドマイヤカリブを指名し、計3700ポイント。そこそこ稼いではいますが、決して良い数字ではありませんでした。優勝した04−05シーズンはディープサマー、エイシンヴァイデン、エイシンニュートンの3頭で12400ポイントですし、03−04シーズンはフィーユドゥレーヴ、プロディヒオの2頭で4600ポイント稼いでいますから、いかに05−06シーズンの即戦力が不振であったかがわかります。
んで、後から気づいたんですが、実は
石川オーナーのひとりごと(1)で『函館2歳Sで連対した年はPOGで優勝』って書いてしまっている・・・(泣) 去年は函館2歳S3着。連対できていません。そうか、優勝できないことは函館2歳S終了時点でわかっていたことなのか・・・。というわけで、今年は函館2歳S狙わせていただきます!!
では、次に良かった点もいくつか挙げてみます。
(1)21頭全馬が中央デビュー
皆さんご存じかと思いますが、ついに西多摩愛馬会初の『全馬中央デビュー』記録を達成することができました。これは前々からいつか達成してみたいと思っていた記録です。特に西多摩愛馬会POGは21頭指名ということで、世間一般的なPOGよりも指名馬が多いのが特徴です。その中でこの記録を達成できたことを誇りに思っています。次に達成できるのはいつなんだろうか。
(2)驚異の勝ち上がり率
高い勝ち上がり率も記録することができました。21頭の指名馬のうち16頭が勝ち上がりました。勝ち上がり率76.2%は04−05シーズンの山本オーナーの記録(15頭勝ち上がり、勝ち上がり率71.4%)を抜く西多摩愛馬会POG史上最高記録です。そして、その馬の中から7頭が2勝以上を挙げる活躍をしました。
私は1頭でも多くの指名馬がデビューし勝ち上がることが、いずれはGI出走、GI制覇に繋がると考えています。つまり、一発型ではなく、ヒット量産型なのです。05−06シーズンの場合はGIでの勝負弱さが仇となり優勝を逃してしまいましたが、目指していたものが間違いではないことを確信しています。余談ですが、西多摩愛馬会の中で簡単にタイプ分けをしますと、石川&山本オーナーがヒット量産型、藤本&鈴木オーナーが一発長打型、麦島オーナーはその真ん中って感じですかね。
(3)脱SSの兆し
正直、今までの指名はSS産駒に頼っていました。05−06シーズンも私の稼ぎ頭はSS産駒アドマイヤキッスでした。しかし、徐々にSS産駒への依存度は下がっています。これは来季からのSS産駒のいないPOGに向け、良い傾向と言えるでしょう。数字に表してみると、
【SS産駒のポイント割合】
------------------------------------------------------
・05−06 13800/31900 43.3%
・04−05 30200/52500 57.5%
・03−04 30500/44800 68.1%
------------------------------------------------------
03−04シーズンから考えると、こんな感じでSS依存度は徐々に下がってきており、05−06シーズンには50%を切りました。しかし逆に考えると、SS産駒の不振が敗因となったとも考えられますが、ここはプラス思考で。
改善点、後悔したことなども多いシーズンでしたが、収穫の多いシーズンだったとも言えます。来季は再び優勝できるよう努力したいと思います。では、最後に各馬の回顧をどうぞ!
| 優 |
アンドレルノートル |
サンデーサイレンス |
アンブロジン |
牝 |
池江郎 |
500 |
| あまりに情報が少なく心配していたが、案の定デビューは5月・・・かなり遅れた。しかしながら、デビュー戦では経験馬相手に3着と健闘。2戦目で快勝。秋に間に合えば面白そう。
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| 2 |
チアズガディス |
フレンチデピュティ |
チアズグレイス |
牝 |
山内 |
600 |
| 血統的にはもちろんのこと、ドラフト前の調教も抜群で、一番期待していた。デビュー戦こそ期待通りの圧勝だったが、その後サッパリ・・・。いまだに謎である。
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| 3 |
ウインレジェンド |
サンデーサイレンス |
シンコウノビー |
牡 |
瀬戸口 |
3400 |
| 牡馬のエースとして獲得。気性が悪く(悪すぎる・・・)、500万勝ちに苦労した分、出世が遅れてしまった。当初想定していた路線での活躍ではなかったが、葵Sを勝てたので満足。
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| 4 |
フレンチアイドル |
フレンチデピュティ |
スティンガー |
牝 |
友道 |
0 |
| ドラフト時には相当期待していたものの、入厩後の調教の時からまったく活躍する気がしなかった。案の定、ひどい成績。しかし、諦めるのはまだ早い。妹に期待!!
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| 5 |
ビーオブザバン |
King's Best |
シーズアン |
牡 |
松田国 |
1500 |
| この馬自身にも期待していたが、母確保の意味も込めて獲得。初仔で期間内2勝なら充分。母シーズアンからはいつか大物が出ると確信している。
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| 6 |
アドマイヤキッス |
サンデーサイレンス |
キッスパシオン |
牝 |
松田博 |
8300 |
| 当初はアドマイヤメインの代打として獲得したが、充分すぎるほどの活躍をしてくれたと思う。オークスを勝ってくれたら文句なしだったが、これだけ活躍してくれれば満足です。
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| 7 |
ナイアガラ |
Fantastic Light |
レーヴドスカー |
牡 |
池江郎 |
3300 |
| すみれSを勝てたし、ダービーにも出走できたので、よく頑張ったと思う。指名時にはまさかここまで活躍できるとは思ってなかった。母のレーヴドスカー気に入りました!
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| 8 |
タキオンバッハ |
アグネスタキオン |
スタートマーチ |
牡 |
伊藤圭 |
500 |
| 即戦力候補として獲得。デビュー戦で、快速馬アドマイヤカリブに敗れ2着。2戦目で勝ち上がるも、クローバーSへ向け調整中に故障。運のない馬だった。
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| 9 |
プリティアンブレラ |
トウカイテイオー |
ウィッチズハット |
牝 |
橋口 |
500 |
| 血統的に不安はあったものの、馬体を気に入って指名。なんとか期間内に1勝できたし、まあこんなもんかなといった印象。 |
| 10 |
ダンツフェザント |
ダンスインザダーク |
フジノプログレス |
牡 |
山内 |
0 |
| 過去獲得した山内厩舎の牡馬はチアズシュタルク、ラントゥザフリーズ、ディープサマー。この馬にも重賞級の活躍を期待したが、ケガで戦線離脱。未勝利に終わってしまった。
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| 11 |
ジャリスコライト |
Fantastic Light |
Chancey Squaw |
牡 |
藤沢和 |
6600 |
| いちょうSでの豪脚は今でも忘れられません。「この馬でGIを勝てる」と本気で思いました。結局、朝日杯も勝てず、皐月賞、ダービーともに惨敗でしたが、いい夢見させてもらえました。
|
| 12 |
ヴィートヴァンクル |
ブライアンズタイム |
キョウエイマーチ |
牡 |
中竹 |
0 |
| ドラフト前から脚が曲がっていることは知っていたが、母がキョウエイマーチであることや馬体が良いことで、指名。しかし、未勝利に終わった。諦めずに次の産駒に期待!!
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| 13 |
レッドスプレンダー |
サクラバクシンオー |
ルビーベイビー |
牡 |
小島太 |
1400 |
| 馬体に惚れて指名。サクラバクシンオー産駒ながら、すらっと伸びやかな馬体をしていたので、中距離くらいでの活躍を期待した。が、結果は芝千二で2勝。やっぱり血統って大事。
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| 14 |
ハイブレッド |
ブライアンズタイム |
サンタムール |
牡 |
池江郎 |
0 |
| 姉ヴァーチュがそこそこ走ったし、今回はブライアンズタイムの牡馬ということで、この馬にも期待していたが、弱かった・・・。夢は弟たちへと引き継がれました。
|
| 15 |
オンファイア |
サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア |
牡 |
藤沢和 |
500 |
| 今シーズンはこの馬のケガが大きく響いたと思う。東スポ杯の1、2着馬が後にGI馬に・・・。この馬だって無事なら重賞級の活躍ができたはず。運が悪かったとしか言いようがない。
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| 16 |
トーセンジュビリー |
サンデーサイレンス |
ファンジカ |
牡 |
大久保洋 |
500 |
| 指名し続けている血統なので迷わず指名。実はファンジカ産駒は値段の割に走らない・・・が、そんなことは百も承知。今となっては石川血統の中心的存在。まだまだ指名し続けます!
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| 17 |
ソアリングピアス |
エルコンドルパサー |
エアウイングス |
牝 |
宗像 |
500 |
| 12月デビューに向け調整中に故障。デビューは遅れたものの、見事に初戦勝ち。続く500万でも3着に食い込み素質の片鱗を見せた。無事に12月デビューできていれば・・・。
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| 18 |
ボーンホルム |
サンデーサイレンス |
デインスカヤ |
牡 |
長浜 |
0 |
| 「秋には間に合う」と思っていたが、結局デビューは5月に。蹄の不安は相当重傷だったのか?しかも、弱いときたもんだ。お兄さんのようにはうまくいかなかった・・・。
|
| 19 |
アドマイヤカリブ |
サクラバクシンオー |
ルビーマイディア |
牡 |
小島太 |
2600 |
| 即戦力として獲得したが、函館2歳S3着後、長期休養へ。復帰後、クロッカスSを快勝。しかし骨折で再び休養。無事ならGIでも勝負になるくらい活躍できた馬だと思う。もったいない。
|
| 20 |
アドマイヤカンナ |
ブライアンズタイム |
アドマイヤラピス |
牝 |
橋田 |
600 |
| デビュー戦を圧勝したときは「この馬すごいかも!!」って思った。が、その後は着外を繰り返す。う〜む・・・謎。なんとなくチアズガディスとかぶる。
|
| 特 |
トーセンプレミアム |
サンデーサイレンス |
シングライクトーク |
牡 |
国枝 |
600 |
| 麦島オーナーが見捨てた血統を獲得。新馬勝ちしたものの、その後イマイチ。「トーセン」に対しての苦手意識が増す結果となった。弟は指名します。
|