２レースともちょっと納得できない騎乗だった。
　自分は武豊騎手をほんとに素晴らしい騎手だと思ってるし、信頼もしてるけど･･･。

　阪神の開幕週だし、２頭ともそれほどキレのある馬ではない。
　もっと前で競馬してほしかった。
　たぶん同じようなことを思っている人は多いと思います。

　う～ん、何かを書こうとしても、ショックが大きすぎて言葉が出てこない。

　気持ちをリフレッシュできるような出来事があればいいんですけどね～。
　単純な性格なんで、ちょっと良いことあればすぐ立ち直れるんですが

　神様、お願いします



-- 続きを閉じる --

　先週京都の新馬戦で、指名馬のナタラージャが見事にデビュー勝ちを飾ってくれました！

　実は・・・ナタラージャには相当手応えを感じていたんですよ。

　とにかく、中間の調教がスゴかった！　初めて一杯に追い切った１月31日に栗東CWで79秒8という時計を出したのを皮切りに、中身の濃い調教を12本消化。中間の時計見てたら、フツーに「負けるハズがない」という思いを抱いていました。

　レースぶりは・・・見ての通り！　素直に「強い」と言えるでしょう。派手な勝ち方でしたが、時計も速くないし、新馬戦を勝っただけの段階で評価しすぎるのもアレなんですが、自分自身としては今シーズンの「最終兵器」になり得る“大物”が誕生したな、と。

　ナタラージャは「父ダンスインザダーク、半兄にゴールドアリュール」という良血なんですが、今でも自分らしくない血統だなって思います（笑）

　１歳時の夏に行われた社台ＲＨのツアーでの動画を見て、一気に指名を決意。実は今シーズンの指名馬（ｍｙ血統除く）の「内定第１号」だったんですよねー。

　まぁ、まだ初戦を突破しただけ。しかも、「新馬勝ちする血統」（＊←兄弟参照）なだけに、今の時点で大きなコトを言うつもりはありません。

　池江調教師も教訓を生かして、次は自己条件（ゆきやなぎ賞あたり？）に進むようですし、非常に好感が持てます。ココまで決して順調に来たワケではないので、慎重に進めて行くのはプラスでしょう。

　自分としては、社台ＲＨ公式情報にあった

　「久しぶりにこれほど手応えを感じた馬に乗りました。跳びの大きな馬で、馬場の良いところを通りたかったのでスタートは抑えて行きました。道悪は決して上手いとは言えませんね。良馬場だったら、もっと走っていると思います。」

　というデムーロ騎手のコメントを信じて、次走を楽しみにするコトにします。とにかく無事に・・・今はそれが１番ですね



　ところで、先々週は京都で指名馬のパッションレッドがデビュー勝ち。

　こちらも勝ち時計は遅かったものの、しっかりとしたレースぶりで（マル混）のレースを勝ったというのは評価したい所です。次走はアネモネＳに向かうようですが、何とか桜花賞に繋がる結果を出して欲しいなと思います。

　まぁ、この馬に関しては初仔から指名しているレッチリっ仔で新馬勝ちできたのが嬉しいですね


　故障馬続出の今シーズンですが、春に向けて期待馬が登場し、順調さを欠いていた馬も復帰が近づいてきました。何とか、藤本オーナーを崩せるように、今後も頑張って行きたい所存です



-- 続きを閉じる --

　久々の重賞制覇。とにかく今はテンション上がってます。
　アドマイヤキッスのチューリップ賞以来、約１年ぶりですから。

　さて、レース内容は、好スタートからハナに立ち、そのまま逃げ切り！
　ナムラマース、オーシャンエイプスらを完封。
　やはり先行できれば、強い！！
　幸四郎騎手の好騎乗も光りましたね～

　スタートから今日は行けるかもって思いましたが、直線に入った時点で勝利を確信。
　世代トップクラスの力があることを実証してくれました。

　でも、次からは簡単には逃げさせてくれないでしょうね。
　皐月賞直行か、１走挟むか迷っておられるそうですが、ぜひとも１走使ってほしい。
　皐月賞って直行組は良い結果残っていませんからね～。


　土曜日には、コンティネントも勝利。
　こちらも逃げ切り。惜敗に終止符。

　先週末勝利した２頭はどちらも指名理由が『直感』！！
　誰かが指名しそうで、指名しない、人気の盲点的な馬を中位でコッソリ、みたいな。
　この直感指名、来季も使えそうです


　あと、前回、『シーズン２位、重賞制覇が目標』なんて書いたんですが、１週間で達成してしまいました
　嬉しい誤算です。まぁ重賞を１つ勝ったくらいでは、まだまだ首位にはほど遠いですが･･･。

　さぁ、今週末はクイーンC。
　奇跡の２週連続重賞制覇を目指します



-- 続きを閉じる --

　「勝つまで書かない」・・・頑なに決めた途端に、全く勝てなくなりました。。。

　あまりにも『ＰＯＧワンダラー』が更新できなすぎなので、、、今回は別の話題で書くとしましょう


　今回は【２歳馬編】です。

　実は・・・現在、かなりの勢いでリスト製作中です。

　以前、「ＰＯＧワンダラー（40）：来季の指名馬早くも発表!?（05年産駒）」でｍｙ血統と一部の馬については触れました。


　あれから半年・・・かなりリストの中身も大幅に変わってきました。

　現在のリストには合計96頭が入っています。
　これは例年に比べても、かなりの多頭数。おそらく、今後にＰＯＧ本などが発売されると、かなり数が増えることが考えられますので、現在のリストは「第１次リスト」という位置付けに。今後は「第２次リスト」、「最終リスト」として更新していくことになるでしょう！

　さてさて、今回は早くも「集計」してみましょうか！



＜種牡馬別＞
　アグネスタキオン　　　15頭
　シンボリクリスエス　　11頭
　ダンスインザダーク　　８頭
　クロフネ　　　　　　　７頭
　フジキセキ　　　　　　７頭
　ファルブラヴ　　　　　６頭

＜母父別＞
　サンデーサイレンス　　11頭
　トニービン　　　　　　７頭
　Machiavellian 　　　　４頭

＜馬主別＞
　不明　　　　　　　　　16頭
　サンデーＲ　　　　　　15頭
　社台ＲＨ　　　　　　　12頭
　ノースヒルズ　　　　　11頭

＜06年産駒＞
　キングカメハメハ（牝）　７頭
　シンボリクリスエス（牝）７頭
　ダンスインザダーク（牝）６頭
　シンボリクリスエス（牡）５頭



　こーんな感じに。
　いやぁ、あまりにも詳しく書きすぎたかな（笑）

　じゃあ、軽く分析も。


　■「種牡馬別」
　やっぱし、タキオンが多い！　自分はロジック、アドマイヤオーラとタキオン産駒で重賞２勝させてもらっているので、苦手意識は全くないですね。あとは新種牡馬のシンボリクリスエスとファルブラヴも多いかな。昔はキラいだったダンスインザダークは８頭もいるんだなぁ。

　昨年（途中）の詳細は→　『Ｍ』のつぶやき（28）：リストの中身は・・・　

　比べてみると・・・フレンチデピュティ、ブライアンズタイム、スペシャルウィークが大幅に減っています。スペシャルウィークに関してはこの世代は社台グループのバックアップがほとんどないので仕方ないんですけど、特にフレンチデピュティは意図的？に減らしたような気もします。


　■「母父別」
　母父サンデーが多いのは時代の流れか。この３頭以外はバラバラ。トニービンとMachiavellianが多いあたりは完全に「趣味」が入ってるかも。


　■「馬主別」
　不明が多いのは当然ですが、やっぱり今の段階ではクラブ馬中心のリストになります。近況も、ある程度は調べれば分かりますから。ノースヒルズはイイ感じで多いですね。


　■「06年産駒」
　コレは『リストにいる母馬の06年産』について調べたモノです。今年から増えた新項目。やっぱり次を見据えるコトも重要ですしね。それにしても・・・牝馬多いなぁ！！



　さてさて、最後に「評価」についても書いてみます。

　現在は◎（３頭）、○（10頭）、▲（21頭）、△（61頭）、×（１頭）になってます。
　おそらく、◎と○の馬は、ほぼ指名確定ですから、21頭の枠の中で13頭が埋まっています。
　×の１頭は母フランカ（馬名＝リフレクトタイムズ）。米国へ輸出されたのが残念です。。。


　エース候補もかなり考えています。
　過去２シーズンはギーニョ、ヴィクトリー。自分の指名馬のエースは「ｍｙ血統」の中から選ぶことにこだわっています。「補強選手」をいきなりキャプテンに任命するのは、どうかなぁ・・・と思っているので。

　05年産の現在のエース候補は→ダンスパートナー（父Kingmambo）、ビワハイジ（父アグネスタキオン）、クイーンモード（父アグネスタキオン）、フェアリードール（父アドマイヤベガ）あたり。全て牡馬です。個人的には今月号の優駿で好印象のフェアリードールあたりに触手が動いてますが
　まぁ、正式にエースが決まるのは当分先の話ですね（笑）


　こんな感じで今回のコラムは終わり！　なーんか、久々に書いたらカンが鈍ってるなぁ。。。

　ＰＳ．明日、アゲヒバリがデビュー。なんとか…なんとかぁぁぁ。。。



-- 続きを閉じる --

　共同通信杯はほんとに酷い結果になってしまいました。

　ニュービギニングは最後方からの競馬で直線での手応えも悪く、４着。
　力不足だったのかなぁ。これからの馬ですから、成長に期待です。
　フライングアップルは先頭集団で理想的な競馬でしたが、３着。こちらも力不足。
　クラシックよりもマイル路線にいってくれればチャンスはあるが･･･。

　それにしても憎い！フサイチホウオーが憎い。
　東スポ杯２歳Sでは、フライングアップルとヴェルトマイスターが。
　ラジオNIKKEI杯２歳Sでは、アサクサキングスが。
　そして、共同通信杯ではニュービギニングとフライングアップルが。

　今となっては天敵です。もう勘弁してほしい。

　これで、首位藤本オーナーとは２万ポイント以上の差。
　現状のままでは９９％、逆転は不可能でしょう。

　きさらぎ賞をアサクサキングスが、クイーンCをダノンフローラがそれぞれ勝てば優勝の可能性は再浮上しますが、奇跡に近いような･･･。

　とても残念ですが、今後の目標を変更せざるを得ないですね。
　『シーズン２位』、『重賞制覇』の２つを目標にがんばっていきます。



-- 続きを閉じる --

　現在、首位藤本オーナーとは１６８００ポイントの大差。しかも、４位です
　２位とはあまり差がないけれど、例年よりも苦戦中･･･。

　共同通信杯を勝利して、２位浮上＆首位追撃といきたいところ。
フサイチホウオーは強いけれど、勝つ自信はある！！

　ニュービギニングは世間では「人気先行」とか、「危険な人気馬」とか、言われているけど、決してそんなことはない、と思う。
　
　新馬戦では２．３倍もついたし、ホープフルSに至っては２番人気の５．０倍。それで、２連勝。
　おそらく今回も２番人気。今のところ、人気先行ではないですよね。

　さすがにデビュー戦のときは調教がダメダメだったので、半信半疑でしたが･･･。
　今では調教の不安も無くなりました。この馬は１戦ごとに進化し続けています。

　今週の調教は助手さんが乗って、栗東DW、６F８１．０、３F３８．４、ラスト１Fは１２．７。
　ラスト１Fは前回のタイムよりも遅いけど、全体時計は２．５秒も早い
　兄にはまだまだ及ばないけど、ニュービギニングは気性のおとなしい実戦型。
　これだけ動けば十分でしょう！

　簡単なことではないけれど、ニュービギニングがフサイチホウオーを差し切る姿が見たい！！


　もう１頭の出走馬、フライングアップルも調子良さそうです
　美浦南Wで素晴らしい動き。馬なりで５F６６．３、３F３７．０、ラスト１F１２．４。
　前走時の芝での調教とほぼ似たようなタイム。絶好調と言ってもいいでしょう！

　前々走の東スポ杯ではフサイチホウオーと０．１秒差の２着。
　最終コーナーを大外からもの凄い手応えで上がっていくあの姿が忘れられません。
　今回はフサイチホウオーよりも１キロ軽い斤量。
　さらには鞍上が北村騎手から岩田騎手に変わったこともあり、チャンスは十分！！

　エースと稼ぎ頭で挑む共同通信杯。
　勝てば優勝への道が開けます。

　レース当日は東京競馬場もしくはWINSに行く予定。
　ニュービギニング＝フライングアップルの馬連１点で勝負です！！



-- 続きを閉じる --